今更ながらに「Scrivener」の魅力に気づく

Scrivener

Scrivener

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  • 仕事効率化
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 ここのところ、自分の中ではScrivenerが熱くなっています。Scrivenerの使用頻度がどんどん高まっていて、すでに自分にとってはなくてはならないアプリにまでなってしまっているようです。今まではUlyssesやiA Writerのようにプレーンテキスト方式のアプリにこだわっていましたけれども、これからはそうでなくても十分にやっていけそうな気がします。

 Scrivenerと言えば、Macで執筆しようとする上で必須とも言われている超有名アプリの一つですが、このアプリはリッチテキスト方式であるが故に、私自身は正直毛嫌いをしておりました。リッチテキストだと、見た目の整理に時間がかかってしまい、見栄えの部分にどうしても意識を向けなければいけないので、正直面倒臭いんですよね……。特に設定の部分はややこしく、初期設定の段階で結構時間を取られてしまうこと、あると思います。

 ですが、Scrivenerの魅力というものが、このような欠点をすっ飛ばしてくれること、間違いありません。

 まず、Scrivenerは文書ファイルを入れ子にできるという、とんでもない長所があります。フォルダを作らずとも(作ることもできますが)、アウトラインを自由自在に組み立ててゆくことが可能です。このおかげで、ネタがとても作りやすいですし、文書の整理も楽々です。また、文章を書く用途以外でも、ノートを取ったり長々としたメモを書いたりするときにも十分に役立ちます。

 もう一つ、Scrivenerにおいて重要と言えるのが、従来のファイル管理方式とEvernoteのような方式とをうまく折半させたものとなっているというものです。プロジェクトそのものはファイルとして作成されるのですが、その仕様により、必要な文書だけを必要なときに参照できるようになっているのですね。他のアプリだと、必要な文書以外にもずらずらと余計なものが表示されていまって気を散らす要因になってしまうのですが、Scrivenerは必要なものだけが揃っているので、十分にプロジェクトに集中できると言えそうです。

 その他にも、Scrivenerは機能が色々と揃っているのですが、まだまだ全部は使いこなせていないというのが現状です。せっかくだから電子書籍でも買って勉強してみようかしら、と思わなくもないですが、果たして時間が許してくれるかどうか(苦笑)。

考えながら書く人のためのScrivener入門 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ

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