勉強に打ち込むか小説を書くかで迷っていた話

 今更な話で申し訳ないのですが、仕事が終わってからの自由時間、あるいは休日の暇な時間をどう過ごせば良いかでちょっと迷っていた次第です。以前なら小説に打ち込むことしか考えていなかったのですが、資格の勉強にチャレンジしたい欲求がここのところ湧いてきていまして、小説を書くのとどちらを優先すべきかで悩んでおりました。

 仕事で出世をするためだったら、無論、資格の取得に挑戦してみた方が有益でしょう。職場の方々に自分の実力をアピールするのに、資格ほど便利なものはありません。しかしながら、考えてみるに、私は必ずしも仕事の出世を目指しているわけではないのですね。出世をすれば得られるお金も増えてくるでしょうが、その分仕事も大変になります。次々と入ってくる仕事に対してうまく立ち回れるかというと、私の場合、たぶんそうはいかないと思います。あらかじめ整理された仕事だけをこなすのが、もしかすると精一杯かもしれません。専門的なスキルが求められる内容ならともかく、予想外の事態に絶えず見舞われがちな管理職には、全くもって向いていないと思います。

 してみると、私は敢えて資格の勉強などには無理に挑戦しない方が良いのかもしれません。それよりは、趣味で小説を書いたり読書を行ったりするなどして、私生活の充実を図ってみる方が、長期的に考えればずっと有益なのかもしれません。もちろん、作品の完成を急ぐのは厳禁というものですし、鑑賞する作品をいたずらに増やすばかりでは良くないのですが、自分の生活の部分を良くしてゆくというのは、仕事に出ることと同じくらい重要ですから、少しずつ試みていけば良いのではないでしょうか。

 今までは、出世を目指すのか目指さないのかで迷っていた節がありましたが、とりあえず、この話は塩漬けにしておいて、自分のために本当に必要なことに向き合っていきたい所存でございます。目先の利益にとらわれすぎることなく、色々な文章を書きつつ日々の生活を大切にしていけたら、おそらくそれだけで十分に良い暮らしというのが成り立つものなのでしょう。

 ……こういう感じで、いつもうまい具合に自己解決できれば良いんですがね(苦笑)。