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アイデアやタスクはできるだけキーボードのみで出したい

 気質的な問題が大きいのでしょうが、 できることなら、私は余計な操作をせずにアイデアを具現化したいと考えています。キーボードだけで完結できるのでしたら、それが最も良いのです。マウスの使用やタップ操作等は最小限に抑えたい所存です。

 ですから、例えばタスク管理アプリの場合でも、できるだけキーボードで操作できるアプリを選びます。具体的にはOmniFocusとTaskPaperですね。

OmniFocus 2

OmniFocus 2

  • The Omni Group
  • 仕事効率化
  • ¥4,800

TaskPaper – Plain text to-do lists

TaskPaper – Plain text to-do lists

  • Hog Bay Software
  • 仕事効率化
  • ¥3,000

 なぜタスク管理のために2種類も使っているのかと言えば、両方ともに欠点があって、双方で補い合うといった形になっているからです。

 OmniFocusはどちらかと言えば溜まったタスクを消化することに重きを置いています。新しいタスクを生成することは、一応ショートカットキーが多数用意されてはいるものの、総じてあまり得意ではありません。他のタスク管理アプリよりもショートカットキーが豊富であり、タスクをアウトライン化してくれるという特性から、一応は使い続けていっているというところです。(とは言っても、簡単なタスク処理くらいならiOS純正のリマインダーの方がやりやすいんですけれどもね)

OmniFocus 2

OmniFocus 2

  • The Omni Group
  • 仕事効率化
  • ¥4,800

 一方、TaskPaperは同類のアプリの逆を行っている感がします。こちらは純粋なテキストベースのファイルによってタスクを管理する方式を取っています。これにより、新たなタスクを次々と書き出せてしまうのですね。アプリは日本語には対応していないのですが、フォーマットは理解しやすいですし、ファイル自体は日本語が含まれていても全く問題がありません。キーボードでガシガシとタスクを生成したいときには非常に便利です。

 ただ、このTaskPaperはOmniFocus等と違って、通知機能がありません。また、iOS版の純正アプリもありません(かつては存在したようですが、随分前に開発中止、App Storeでも公開停止になっています)。その代わり、Editorialというサードパーティのアプリで同じような操作感でTaskPaperファイルを処理できます(同期には要Dropboxアカウント)。*1

Editorial

Editorial

  • omz:software
  • 仕事効率化
  • ¥600

 それでは、肝心のアイデア出しには、どういったアプリを使っているか。結局のところ、私はOmniOutlinerおよびTaskPaperに落ち着いています。

 OmniOutlinerは言わずと知れたアウトライン生成アプリです。他のアプリに比べると随分高額ですが、最近、Mac版では廉価版(OmniOutliner 5 Essential)が出たので、多少は求めやすくなりました。画像やオーディオファイルの扱いに難がありますし、デバイス間の同期には専用のクラウドサーバを使用する必要がありますが、テキストのみである限りはどんどんアイデアを書き出していけるので、結構重宝しています。装飾が事細かに行えるのも良いですね(煩わしく思うことも多々ありますが)。

OmniOutliner 5

OmniOutliner 5

  • The Omni Group
  • 仕事効率化
  • 無料

OmniOutliner 2

OmniOutliner 2

  • The Omni Group
  • 仕事効率化
  • ¥3,600

 TaskPaperについては上で簡単に述べましたが、アイデアをタスク化することで実行に移せるようになる、というのは何度でも肝に銘じておきたいところです。OmniFocusだと少々手間が掛かりますが、TaskPaperはすぐにでもタスクを書き出せるのが一番の利点なので、この方法もどんどん採用できるというものです。

 ところで、様々なアイデアをビジュアル化することにより、作成を支援してくれるアプリがiPadMacに存在していることは、皆様ご存じかと思います。代表的なものとしては「Mindnode」や「Scapple」、ちょっと知名度の劣るものでは「iThoughts」あるいは「IdeaGrid」があります。私はこのようなアプリに色々手をつけてきましたけれども、そこで得た結論といたしましては、「私にはこのようなアプリは合わない」というところです。

 どうして合わないかを考えてみたのですが、アイデアをビジュアル化するまでの過程が少々煩わしく感じられるのが一番かと思います。テキストベースならキーボードだけでだいたいの操作は終わってしまいますが、アイデアのビジュアル化を行うためにはマウスやタップ・スワイプ操作が必須です。

 何度でも書きますが、アイデアやタスク等を書き出すのに、あまり煩わしい操作はしたくありません。できることなら、マウスやトラックパッド等は無しで済ませたいです。これからも、キーボードの使用に最適化されたアプリを使い続けていけたら良いな、と思っています。

*1:iOSにおいてはTaskmatorというサードパーティ製アプリもありますが、正直に申し上げると、TaskPaperやEditorialとは全く別物のアプリと考えた方が良いです。